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チェルシーGK、出番減少も残留強調「ランパードに信頼されている」

text by 編集部 photo by Getty Images

ケパ・アリサバラガ
【写真:Getty Images】

 スペイン代表GKケパ・アリサバラガが、チェルシー退団の噂について語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

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 25歳のケパは、2018年にチェルシーに加入。その際にアスレティック・ビルバオに支払われた移籍金は7160万ポンド(約95億円)と、当時のGK史上最高額だったが、チェルシーでは一貫性がなく、その価値を示し切れていない。

 今季、開幕から正守護神としてプレーしてきたケパは、2月のプレミアリーグ4試合で出番を与えられず、フランク・ランパード監督の信頼を失ったのではないかとされている。

 それでもケパは「フランクとの関係はすごく良い。最初から信頼してくれている」とコメント。「彼は決断しなければいけない立場で、僕は監督からもクラブ全体からも信頼を感じている。誰だって、毎試合出たいものさ」と語った。

 さらに同選手は「チェルシーは過去10年間で最も多くのタイトルを手にしたイングランドのチームであることを忘れてはいけない。その野心を持たなければね」と述べ、現在の挑戦に満足していることを強調した。

【了】

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