【写真:Getty Images】
現役時代にマンチェスター・ユナイテッド活躍したポール・インス氏が、古巣の補強の噂に首をかしげている。『パディ・パワー』に対する発言を英『デイリー・メール』が取り上げた。
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ユナイテッドは最近、ボルシア・ドルトムントのFWジェイドン・サンチョの獲得に近づいていることが報じられた。だが、インス氏はオーレ・グンナー・スールシャール監督の手腕を疑問に持っており、サンチョは慎重になるべきだと考えている。
「移籍はチームだけでなく、監督も大事だ。チームの監督とコーチ陣を見て、自分を次のレベルに引き上げてくれるか考える。それはサンチョが下すべき決断だ」
「(ユナイテッドが)若手主体のチームをつくろうとしていることは助けになるが、サンチョのような選手の育成については未知数だ。監督が選手を次のレベルに引き上げるという証拠がない。彼(スールシャール監督)はまだユナイテッドで長くやっているわけじゃないけど、これまでの仕事でそういった選手がいなかったことも理由だね」
【了】