【写真:Getty Images】
インテルが同クラブに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの交渉に関して、バルセロナへ新条件を提示したようだ。スペイン『アス』が現地時間4月30日に報じた。
【今シーズンのバルセロナはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
バルサが関心を示しているマルティネス。インテルは契約解除金を1億1100万ユーロ(約130億円)に設定しているというが、同メディアはインテルが移籍金を9000万ユーロ(約106億円)に設定し、さらなる条件を提示したと報じている。
インテル側は9000万ユーロ(約106億円)に加え、MFアルトゥーロ・ビダルの譲渡とFWアントワーヌ・グリーズマンの1年間の無償レンタルを要求しているという。だが、この条件をバルサが飲むとは考えにくい。
バルサ側は支出を減らすために選手プラス金銭のオファーを考えているというが、インテル側も1億ユーロ(約117億円)以下ではマルティネスを売る気はないという。
さらに、バルサはマルティネスの獲得に失敗した場合、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの獲得に動くという。だが、リバプールへの移籍が濃厚となっており、本人もプレミアリーグのクラブへの移籍を希望していることから、可能性は低いだろう。
果たして、バルサはFWを補強することができるのだろうか。
【了】