【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するU-21スペイン代表FWアンス・ファティにボルシア・ドルトムントが興味を示しているようだ。スペイン『アス』が現地時間30日に報じた。
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ファティは昨年8月にクラブ史上2番目の若さとなる16歳298日でトップチームデビュー。同年8月31日には初ゴールを決め、トップチーム史上最年少ゴールを記録している。まだ17歳のこの神童はバルサのトップチームで今季公式戦ここまで24試合に出場5得点1アシストを記録している。
そんなファティには、若手を積極的に補強し育成に定評のあるドルトムントが興味を示しているという。同メディアによれば、ドルトムントがレンタルでの獲得に興味を示しているようだ。
怪我で長期離脱中のルイス・スアレスが戻れば、ファティの出場機会が減ることが予想され、ファティにトップレベルを維持させるためにも、ドイツへ武者修行させる可能性があるという。ドルトムントは来季もUEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場する可能性があり、出場機会があれば、バルサの思惑通りになる。
果たして、17歳の神童FWはドルトムントに移籍することになるのだろうか。
【了】