【写真:Getty Images】
オランダ1部のアヤックスに所属する24歳のカメルーン代表GKアンドレ・オナナが移籍に前向きな姿勢を見せた。29日にオランダ紙『アルゲメン・ダグブラド』が報じている。
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バルセロナの下部組織で育ったオナナはトップチームへ昇格することなく2015年にアヤックスへ移籍した。2016/17シーズンから正守護神としてポジションを確立すると、2018/19シーズンにはエールディビジで33試合に出場してリーグ優勝に貢献。さらに、チャンピオンズリーグ(CL)では準決勝まで勝ち進むチームをGKとして支えた。その実力に注目したバルセロナやチェルシー、ミランなどが獲得を検討している。
オナナは最初に「誤解しないでほしい。僕はアヤックスで非常に満足しており、クラブにはとても感謝している」と、アヤックスへの愛情を示した上で「ここで5年が経った。今、一歩を踏み出す時が来たと思う。まだ何が起こるか分からないが、僕の野心と決意は明確だ」と語り、移籍を視野に入れていることを明かした。アヤックスとの契約は2022年6月まで残っているが夏に移籍するかもしれない。
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