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Jリーグ 5年前

ヴィッセル神戸、歴代最強外国籍選手5人。イニエスタ、ポドルスキ、ビジャ、W杯優勝メンバーに続くのは…

1993年に開幕したJリーグ。その間、世界的なスター選手や素晴らしい素質を持った外国籍選手たちが活躍している。今回は、ヴィッセル神戸で活躍した外国籍選手を5人紹介する。(2020年4月掲載の記事を再編集したものです)

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

W杯得点王

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2019年の基本先発メンバー



ダビド・ビジャ(スペイン代表)
生年月日:1981年12月3日
在籍期間:2019年
通算成績:28試合出場/13得点


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 2008年のEURO、10年のワールドカップでともに得点王に輝き、スペイン代表を優勝へと導いた。バレンシア、バルセロナ、アトレティコ・マドリードとスペインで全盛期を過ごした後は、メルボルン・シティとニューヨーク・シティで4年半プレーしたダビド・ビジャは、2019年に神戸に加入した。

 2節のサガン鳥栖戦で初ゴールを挙げると、16試合10得点とハイペースでゴールを重ねていった。すでに38歳だったビジャだが、類稀なる得点感覚と抜群のシュートセンスはさび付いていなかった。

 しかし、シーズンも残り3試合を残すのみになった11月13日、ビジャは現役引退を表明した。後半戦は負傷の影響もあり、13ゴールという成績に留まった。しかし、天皇杯決勝では負傷を押して途中出場してタイムアップのホイッスルをピッチで聞いている。在籍期間はわずか1年だったが、強く印象に残るプレーを見せた。

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