【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスによる経済的打撃を緩和するため選手の減給を実施したアーセナル。夏の移籍市場ではフリートランスファーの選手を中心に補強するかもしれない。28日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
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新型コロナウイルスの影響でリーグ戦は中断され、試合を開催できないことで深刻な経済的打撃を受けたアーセナルは、選手や監督、コーチングスタッフと12.5%の減給に合意していた。同紙によると、財政状況を考慮して夏の移籍市場では無料の選手の補強と選手トレードに絞る可能性があるという。
ターゲットの一人に浮上しているのがチェルシーに所属する31歳のブラジル代表FWウィリアン。たびたび契約延長の噂は浮上するが、現時点でチェルシーとの合意には至っていない。現状のままであれば今年6月に契約満了となって退団することになる。ルール上、選手は契約満了6ヶ月前から移籍先クラブとの仮契約合意も可能だ。
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