【写真:Getty Images】
ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが出来るだけ早い再開を望んでいることを明かした。28日に独紙『シュピーゲル』が報じている。
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新型コロナウイルスの感染者が発生したドイツでは、感染拡大を防ぐためにリーグ戦が中断された。試合を開催できないことで、収入減のクラブは深刻な経済的打撃を受けている。そのため、出来るだけ早い再開を望む声は多い。現在は新規の感染者数や死亡者数も減少傾向にあり、トレーニングを再開しているクラブもある。
そんな中、ヴァツケCEOは「他の欧州の主要リーグでもシーズンを終わらせるために努力している。誰もが見ているため、私たちが最初にプレーすることが出来れば全世界に多大な影響を与えることが出来るだろう。それはこの危機をドイツ人が脱したことを証明する合図になる」と語り、リーグ再開が世界に向けたメッセージになるとの見解を示している。
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