【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋にローマが関心を示しており、オファーを出すことを検討しているという。伊紙『イル・テンポ』が報じたとして『フットボールイタリア』などが伝えている。
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冨安は昨年夏に推定900万ユーロ(約10億5000万円)とされる移籍金でベルギーのシント=トロイデンからボローニャへ移籍。負傷離脱を強いられた数試合などを除けばほぼ全ての試合に先発起用され高い評価を得ている。
日本代表などでのポジションはセンターバックだったが、ボローニャでは主に右サイドバックとしてプレー。さらに守備的MFとしてもプレー可能なユーティリティー性にローマのパウロ・フォンセカ監督が好印象を抱いていると伝えられている。
一方、ボローニャでのプレーを続けるとすれば本来のCBとしてプレーできる可能性があるかもしれない。ボローニャ地元紙『レスト・デル・カルリーノ』が報じたとして『カルチョニュース24』が伝えたところによれば、シニシャ・ミハイロビッチ監督は冨安のCB起用を検討し、右SBにはミランからダビデ・カラブリアの獲得を検討しているとのことだ。
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