トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、元ブラジル代表FWロナウド氏を世界一の選手に選んだ。スペイン『アス』が『Live Score』の記事を引用し、現地時間27日に報じた。

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　6度の受賞を誇るリオネル・メッシと5度の受賞を誇るクリスティアーノ・ロナウドが、長年バロンドールを独占。この二人は度々比較され、世界一の座を争ってきた。だが、モウリーニョ監督はこの二人のどちらかではなく、”怪物”ロナウド氏を世界一の選手に挙げた。

　モウリーニョ監督は『Live Score』のインタビューで「ロナウド。フェノメーノ（怪物）だ」と世界一の選手にロナウド氏の名前を挙げた。

　また、同監督は「クリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシは（ロナウド氏より）キャリアが長い。彼らは15年間毎日トップに居続けた」としつつも、「もし、我々が厳しくタレント性やスキルについて話すなら、誰もロナウドを超えられない。彼がボビー・ロブソンとともにバルセロナにいた時、今まで見てきた中で彼がベストプレーヤーだったと認識したよ」とコメントしている。

　今後、モウリーニョ監督を唸らせるロナウド氏以上の選手は現れるだろうか。

【了】