【写真:Getty Images】
ブラジル1部のボタフォゴに所属する33歳の元日本代表MF本田圭佑が28日に自身の公式ツイッターを更新。日銀が発表した追加の金融緩和策を評価した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
新型コロナウイルスの影響で現在、ブラジル国内の公式戦は無期限で延期となっている。各国のリーグ戦は延期となり、欧州ではオランダリーグの打ち切りが決定。ベルギーリーグも打ち切りの方針を固めている。
本田はこれまで自身の公式ツイッターで「日本ほどアーティストや俳優(女優)やアスリートなどが政治のこと話さない国はない。経済もそうやけど、もっと話そう。あなたの国のことだ」と発言し、有名人に対して政治的発言を呼び掛けていた。本日更新したツイッターでは日銀の追加金融緩和策に言及し「とりあえずは良い判断です。あとはコロナの問題」「国が日銀が上限なしで資金サポートしてくれると決まったので(懸念点の説明は省く)、皆さんには自粛するべきと言いたい。コロナはまだまだ分からないことが多すぎて、リスクが高すぎる。無駄に外に出て人に接触しないように。改めて共に勇気を出して自粛しましょう。まだコロナ危機のピークはよく分かっていません。軽視だけはしないように情報共有していきましょう!」とコメントしている。
新型コロナウイルスの感染拡大で経済が急速に悪化したことを受け、長期金利の上昇を抑えるために国債を制限なく必要な量を購入できることに。つまり、これまで年間80兆円を目処としていた国債の買入上限を当面設けず、事実上無制限に買えることになる。また、企業が発行する社債やCP(コマーシャルペーパー)の買入上限を拡大し、資金繰りを支援する方針を打ち出した。この発表を受けて、27日の日経平均は終値521円高となっていた。
【了】