【写真:Getty Images】
新型コロナウイルスの影響により中断されていた国内リーグのシーズン打ち切りを決めたオランダ。しかし、その決定が撤回される可能性が浮上した。27日にオランダメディア『AD』が報じている。
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オランダは24日にエールディビジや2部リーグ、カップ戦決勝など今季の残りの試合を開催せず中止とすると発表。リーグ優勝チームは無しで、1部と2部の間の昇格・降格も無しとなる。だが、その決定に反発するクラブは多い。
同メディアによると、抗議声明を出していたオランダ1部の6位FCユトレヒト、およびオランダ2部の首位SCカンブール・レーワルデンが法的措置に向けて弁護士を雇うなど準備を進めているという。オランダ2部の2位デ・フラーフスハップも検討しているようだ。この問題は波紋を広げており、さらに反発するクラブは増えるかもしれない。それを避けるために、一度決定したシーズン打ち切りを撤回する可能性もある。
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