【写真:Getty Images】
アルゼンチンサッカー協会(AFA)が2019/20シーズンにおける残り全ての大会を中止する方針を示したようだ。27日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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新型コロナウイルスの影響により各国でリーグが中断される中、アルゼンチン1部では現地時間3月7日にボカ・ジュニアーズの優勝が決定。一方で、ディエゴ・マラドーナ監督率いる19位のヒムナシアは降格の危機に瀕していた。
同メディアによると、アルゼンチンサッカー協会の会長を務めるクラウディオ・タピア氏がTNTスポーツに「すべての大会が終了し、明日この決定は電話会議で行われる実行委員会によって承認される」と語り、中止する方針を固めたという。また、降格は2年間停止されることになり、ヒムナシアも降格を回避する見通しになっている。そして、来季からは1部の参加チームを2つ増やし26チームに、2021/22シーズンは28チームに拡大する予定とのこと。
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