【写真:Getty Images】
ユベントスのGKヴォイチェフ・シュチェスニーが、アーセナル時代の過ちを明かした。『アーセナル・ネーション』での発言を英『デイリー・メール』が伝えている。
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現在ユベントスで正守護神を務めているシュチェスニーは2014/15シーズン、年明けから突如レギュラーポジションを失った。2015年1月1日、サウサンプトンに0-2で敗れたあとは、一度もリーグ戦で起用されていない。
シュチェスニーは、その理由がアーセン・ヴェンゲル監督の怒りを買ったためだとはっきり理解しており、次のように話している。
「当時の僕は、タバコを吸っていた。監督も知っていたよ。監督はドレッシングルームで喫煙することは認めなかった。それは僕も知っていたことだ」
「試合に負けたという感情もあって、試合後にシャワールームの隅でタバコを吸ってしまったんだ。誰にも見えてなかったけど、それを見つけた誰かが監督に報告した。数日後に監督に会って、それが事実かを問われたんだ。それを認めて、罰金処分になったよ。それで終わりのはずだった。数週間でチームに戻れると思っていたんだけど、かわりに入ったダビド・オスピナが良いプレーをしてね。それで彼が定着したんだ」
シュチェスニーはこのシーズンを終えたあと、ローマにレンタルで移籍。2017年からはユベントスのゴールを守っている。
【了】