【写真:Getty Images】
J1のサガン鳥栖は26日、運営会社である株式会社サガン・ドリームスの定時株主総会を開催するとともに、2019年度の収支決算をクラブ公式ウェブサイト上で公表した。
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2019年度にあたる第16期の決算は当期純損益約20億円の赤字。2018年度に続いて2期連続の赤字であり、損益額は前年度の約5億8000万円から大幅に増加している。
広告収入が前年度約23億円から今年度約8億円へと大幅に減少したことが特に大きく響いた形となっている。チーム人件費などを含めた支出額に大きな変化はないが、売上高は前年度約42億6000万円から約17億円減の約25億6000万円にとどまった。
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