【写真:Getty Images】
レアル・マドリードがGKの整理に動いていると、スペイン『アス』が伝えた。
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新型コロナウイルスの影響で、サッカー界も来季の予算が減ることが予想されている。レアル・マドリードの例外ではなく、チームの縮小化に動き出しているようだ。
そこで、GKの人員整理が始まった模様。報道によると、控えGKのアルフォンス・アレオラの残留はなく、クラブは新天地を探すよう選手側に伝えたとのことだ。
アレオラはパリ・サンジェルマンからレンタルで加入しており、ティボー・クルトワの控えを務めている。今季はリーグ戦3試合、チャンピオンズリーグ2試合、スペイン国王杯3試合に出場。年俸は270万ユーロ(約3億1000万円)でコストパフォーマンスは良くないと判断したようだ。
そこでレアル・マドリードは、オビエドにレンタル中のウクライナ代表GKアンドリー・ルニンを呼び戻すつもりとのこと。21歳のルニンの年俸はアレオラのおよそ半分だという。
ジネディーヌ・ジダン監督がアレオラの残留を強く望めば状況が変わることはあり得るというが、不可欠な存在でないことは確か。控えGKの入れ替えが起こるだろうか。
【了】