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バルセロナ時代の若きマラドーナ、クラシコで絶妙アシスト!38年前の貴重映像

text by 編集部 photo by Getty Images

ディエゴ・マラドーナ
【写真:Getty Images】

 サッカー界のレジェンドであり、史上最高のプレーヤーの一人と評されるディエゴ・マラドーナ氏。だがナポリやアルゼンチン代表でのプレーが伝説として語り継がれる一方で、バルセロナ時代のプレーが振り返られる機会は少ないかもしれない。

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 マラドーナ氏がバルセロナでプレーしたのは1982年から1984年までの2年間、年齢的には21歳から23歳の頃。1984年にナポリへ移籍した際の移籍金が当時のサッカー界史上最高額となった事実が示すように、すでにトップレベルのスター選手であったことは間違いない。

 自身初のクラシコとなった1982年11月のレアル・マドリード戦でも、絶妙なアシストでバルサの勝利に貢献してみせた。劣悪なピッチを物ともせず中盤で守備陣を振り切ると、素早い判断でラストパスを供給。最後はベテランFWのキニ氏が鮮やかなループシュートで仕上げた。バルセロナ公式ツイッターアカウントは25日にこのゴールの動画を投稿し、歴史に残るゴールを振り返っている。

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