【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、フランス代表FWオリビエ・ジルーの契約延長オプションを行使することを決めたとみられている。イタリア『スカイ』や英紙『ガーディアン』が24日付で伝えた。
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今季限りでチェルシーとの契約が満了となるジルーに対しては、インテルやラツィオなどイタリアのクラブからの関心が盛んに伝えられていた。インテルとは1月の移籍市場で個人合意に達したがチェルシー側の拒否で移籍が実現せず、夏のフリー移籍に向けて改めて個人合意に達したとの報道もあった。
だがイタリア『スカイ』は、チェルシーとの契約を2021年夏まで延長するオプションがすでに行使されたも伝えている。インテルとラツィオは引き続きジルーの獲得を望んでいるとみられているが、契約が延長されるのであればフリーでの獲得は不可能となる。
『ガーディアン』によれば、十分な金額のオファーが提示されたとすればチェルシーはジルーの移籍に応じる可能性もあるという。だがリーグ中断の影響で各クラブが経営面の不安を強める中、移籍金無しでの放出は阻止したい考えのようだ。
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