【写真:Getty Images】
J1のヴィッセル神戸は25日、新型コロナウイルス感染により入院していた同クラブ所属の元日本代表DF酒井高徳が退院したことをクラブ公式ツイッターアカウントで報告した。
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酒井の新型コロナウイルス陽性反応検出がクラブから発表されたのは3月30日。Jリーグ所属選手では初めての感染例だった。その後クラブは他のトップチーム関係者2名も感染が確認されたことを発表していた。
クラブや酒井自身が行った説明によれば、同選手は3月25日夜に発熱して翌日から練習を欠席。発熱が3日間続いたあと3月28日には熱が下がったが、味覚異常や嗅覚異常などの症状があり、PCR検査を実施したところ新型コロナウイルス感染が確認されたとのことだった。
「最前線で対応にあたっている医療従事者の方々へ心から感謝申し上げますとともに、ヴィッセル神戸は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全力で取り組んで参ります」とクラブはコメントしている。
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