アーセナルに所属する30歳のガボン代表FWピエール＝エメリク・オーバメヤンに対してチェルシーが興味を示しているようだ。24日に米メディア『ESPN』が報じている。

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　同メディアによると、チェルシーはリヨン所属のFWムサ・デンベレおよびライプツィヒ所属のティモ・ヴェルナーをターゲットにしているが、2021年6月に契約満了となるオーバメヤンがアーセナルとの契約更新に行きついていないため、代替案として獲得候補に含めたようだ。契約延長しなかった場合、移籍金を確保するためにアーセナルが売却を考える可能性もある。

　2018年1月にドルトムントからアーセナルに移籍したオーバメヤン。加入初年度で主力に定着し、2018/19シーズンはリーグ戦36試合で22ゴール決めてプレミアリーグ得点王に輝いた。今季はリーグ戦26試合に出場し17得点を記録している。

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