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これは強烈…!プレミアスター選手の犯罪履歴。飲酒や暴力は当たり前、極めつけは…悪童たちが犯した過ちの数々【再掲】

世界最高峰と呼ばれる、イングランド・プレミアリーグ。熱狂的なファンに後押しされ、スタープレーヤーたちはしのぎを削る。サッカーの母国だけあって選手たちの人気は高く、尊敬され、愛されている。しかし、ピッチ内の栄光とは裏腹にピッチ外では犯罪行為に手を染めてしまう者もいる。現役はもちろん、引退後にも…。そこで今回は、イングランドのトップリーグでプレーした選手の中から、罪を犯してしまった5人をピックアップする。(2019年4月掲載の記事を再編集したものです)

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ウェイン・ルーニー

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ウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】



ウェイン・ルーニー
生年月日:1985年10月24日
罪名:公然酩酊罪など

 10代でプレミアデビューを果たした早熟の天才、ウェイン・ルーニー。確かなテクニックと溢れる闘争心、抜群の勝負強さでマンチェスター・ユナイテッドやイングランド代表で光り輝いた。ぽっちゃり体型ながら瞬発力も魅力だった。

 ユナイテッドで記録した通算253得点はクラブの歴代最多記録であり、スリーライオンズのエースとしても歴代最多ゴールを挙げている。キレやすいタイプだったが、選手としては超一流。オールラウンドな能力を発揮し、ピーク時は世界屈指の名手だった。

 プレミア時代から喫煙や不倫などスキャンダルが多かったルーニー。酒も相当好きだったようだ。エバートン在籍時の2017年には飲酒運転の疑いで逮捕された。そして、18年12月にもワシントン郊外のダレス国際空港で酩酊により逮捕された。悪態もついていたそうだ。ピッチ内で見せるパワフルでかっこいい姿とはかけ離れていたことだろう。

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