セルヒオ・ラモス&スティーブン・エンゾンジ
スペイン代表のセルヒオ・ラモス(左)とフランス代表のスティーブン・エンゾンジ(右)【写真:Getty Images】
セルヒオ・ラモス
国籍:スペイン
生年月日:1986年3月30日(32歳)
ポジション:DF
出場:2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会、2014年ブラジル大会、2018年ロシア大会
所属クラブ(当時):レアル・マドリー(スペイン)
現所属クラブ:レアル・マドリー(スペイン)
スペイン代表出場試合数/得点数:161/17
レアル・マドリー、スペイン代表で数々のタイトルを獲得し、それぞれのチームでキャプテンを務めている。4大会連続でワールドカップに背番号15として出場しており、2022年のカタールワールドカップ出場をも目指している。彼がスペイン代表で背負っている15番は、かつてセビージャで共にプレーし、2007年に急逝したアントニオ・プエルタ選手がスペイン代表デビューを果たした時につけていた番号。亡き親友への思いとともにスペインを背負ってプレーし続けている。
スティーブン・エンゾンジ
国籍:フランス
生年月日:1988年12月15日(30歳)
ポジション:MF
出場:2018年ロシア大会
所属クラブ(当時):セビージャ(スペイン)
現所属クラブ:ローマ(イタリア)
フランス代表出場試合数/得点数:14/0
2017年11月にフランス代表デビューし、昨年のロシアワールドカップでは5試合に出場しフランスの優勝に貢献。決勝ではエンゴロ・カンテに代わって途中出場しクロアチアを撃破した。ワールドカップ後に、3シーズンプレーしたセビージャからローマに移籍した。
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