【写真:Getty Images】
ユベントスからジェノアへレンタル移籍している27歳のGKマッティア・ペリンが過去に現役引退を考えていたことを23日に自身のインスタグラムを通じて明かした。伊メディア『メディアゴール』が報じている。
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ペリンはジェノアの下部組織で育ち、トップチーム昇格後はパドヴァやペスカーラへ期限付き移籍をした。そして、2018年6月にユベントスへ完全移籍している。ただ、順風満帆とは行かず、2回の靭帯断裂や2回の肩の手術を受けて以降、現役引退することも考えていたようだ。
自身のインスタグラムを通じてペリンは「僕はサッカーから引退することを考えたこともあった。ユベントスにいる時に4度の手術を経験して、もう耐えられないと思ったんだ」と、辛い過去を告白。現在は再び心に火を灯しており、「僕の目標はEURO2021。僕はいつもイタリア代表のユニフォームを着たいと思っているんだ。しかし、多くの競争がある。ジャンルイジ・ドンナルンマやサルヴァトーレ・シリグに加え、アレックス・メレトやアレッシオ・クラーニョなど若い選手もいる」と語っている。
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