【写真:Getty Images】
2019/20シーズンのリーグ戦に関して、イタリアサッカー連盟が8月2日までに全日程を消化することで合意に至ったようだ。23日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
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新型コロナウイルスの感染者が急増したイタリアでは、感染拡大を防ぐためにセリエAが無期限延期となった。現在は新規の感染者数や死亡者数が減少傾向にあり、外出禁止措置が一部緩和される5月4日からのトレーニング再開を予定している。
同メディアによると、当初は2019/20シーズンのセリエA終了を6月30日に設定していたが8月2日に延長することにしたという。欧州サッカー連盟(UEFA)が各国の協会に国内リーグを8月3日までに終わらせるよう要請したため、それに乗じてセリエA終了日を変更することにしたようだ。再開予定日は5月27日から31日までの間、遅くとも6月上旬でセリエAより先にコッパ・イタリアを開催すると考えられている。
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