【写真:Getty Images】
Jリーグが23日、第6回新型コロナウイルス対策連絡会議および合同記者会見を行なった。
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新型コロナウイルスの影響によりJリーグは2月25日から3月15日に予定されていた公式戦の延期を決定。その後も延期の発表が続き、東京を中心に感染者が増加していることもありJ1のクラブを中心に活動休止も相次いでいる。
4月7日に発令された緊急事態宣言は5月6日の期限が定められているが、専門家チームは延長される可能性もあることを考慮し、賀来満夫氏は「私たちはプロ野球やJリーグが非常に多くの世の中の人々に感動や勇気を与える大規模イベントだと考えているが、非常事態宣言がある中での再開は現時点では難しいと思う」と発言している。
続けて「まずは無観客の形になると思うが、選手や家族の健康管理をどうやっていくか、さらに精度を高めてガイドラインを作っていく。先行するいくつかの団体と情報交換しながら参考にしていく」とし、感染拡大を防ぐために再開する場合は無観客の形で進めていく可能性を示唆した。
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