【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードに所属する26歳のガーナ代表MFトーマス・パーテイの父親がアーセナルと交渉中であることを認めた。22日にスペイン紙『アス』が報じている。
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以前からアーセナルの関心が伝えられているパーテイ。アトレティコの下部組織で育った後にマジョルカやアルメリアに期限付き移籍し、2015年7月にアトレティコへ復帰した。それ以降は主力として活躍しており、今季は公式戦35試合に出場し3得点1アシストを記録している。
同紙によると、パーテイの父親が「噂を聞いた後に息子に電話した。すると噂は本当だと言われた。彼はアーセナルとの間で会談していると私に言ったんだ。それは全てアトレティコが要求する申し出に依存している」「アーセナルへの移籍が決定した場合、私は幸せになるだろう。彼らが今話し合っているのは、アトレティコが彼を解放する方法だ」と発言し、アーセナルと交渉中であることを認めたという。
ただ、パーテイの代理人は「私たちがアーセナルと交渉していることは完全に誤りだ」と語り、父親の発言を否定したとのこと。なお、パーテイの契約解除金は5000万ユーロ(約58億3000万円)に設定されており複数のクラブが興味を示しているようだ。
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