【写真:Getty Images】
セリエAのインテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、今年1月に同クラブで体調不良者が続出していたことを明かした。スペイン『アス』が現地時間21日に報じた。
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世界に蔓延している新型コロナウイルスの影響で欧州各国のリーグ戦は延期となっている。セリエAは無期限で延期となっている。
中国が発生源と言われる新型コロナウイルス。イタリアでは1月末に中国からの旅行者から最初の感染が確認され、その後爆発的に拡大した。その中でもミラノがあるロンバルディア州では深刻な状況となっている。
ルカクはナポリに所属するベルギー代表FWドリース・メルテンスの妻カトリン・ カークホフス氏とインスタグラムライブで配信を行った。そこで、インテルの選手に体調不良者が出ていたことを明かした。
「今年の初め頃、インテルの25人中23人に咳や熱の症状があった。だが、我々はコロナウイルスの検査を行い、シュクリニアルは交代しなければいけなった」とルカクは明かしている。
さらに、ルカクは「1月に我々は1週間の休暇があった。そして、25人中23人が体調不良を訴え、戻ってきた。冗談は言っていないよ。みんな咳をして、熱があったんだ。ウォームアップをしている時、いつもより暑いと感じた。僕は数年、熱に悩まされたことはなかった」と自身も違和感を感じていたという。
なお、現在インテルは無期限での活動休止となっている。
【了】