ブラジル1部のフラメンゴからアーセナルにレンタル移籍している26歳のスペイン人DFパブロ・マリがアーセナルへの完全移籍を望んでいるようだ。21日に英メディア『トークスポーツ』のインタビューに答えている。

【今シーズンのアーセナルはDAZNで！
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】

　2019年のクラブワールドカップで2試合に出場しフラメンゴの決勝進出に貢献したマリ。今年1月にはアーセナルへ期限付き移籍し、これまでにプレミアリーグで1試合、FA杯で1試合に出場している。同紙によると、アーセナルは1350万ポンド（約17億9000万円）を支払うことでマリを買い取ることが出来るという。

　マリは「僕は過去4年間で5つのクラブに参加した。サッカー選手の人生を歩む上で、大きなクラブに行く道を目指すなら毎年移籍する必要があると考えていたんだ。たぶん自分にぴったりのクラブを見つけたら、そのクラブにとどまり改善することを目指すと思う。そして、僕はアーセナルで自分自身と向き合った。ここは僕にとって本当に良いオプションだと考えた。ここに留まり、選手として人として成長したいと思っている。ずっとここにいたい」と語り、アーセナルへの完全移籍を望んでいることを明かした。

【了】