【写真:Getty Images】
バルセロナからバイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍している27歳のブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョに関して、チェルシーが7000万ポンド(約92億7000万円)を下回る金額での獲得を望んでいるようだ。21日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
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同紙によると、レンタル先のバイエルンはコウチーニョの買い取りを希望しておらず、チェルシーが同選手の獲得に動いているという。2018年1月にバルセロナがリバプールから獲得する際に支払った移籍金は1億4500万ポンド(約192億円)だったが、それの半分以下となる7000万ポンドでも売却に応じる可能性があるとのこと。新型コロナウイルスによる経済的打撃を少しでも緩和するために資金の回収を必要としているバルセロナ。その状況を利用して7000万ポンドを下回る金額をチェルシーが望んでいるという。
2019年8月にバルセロナからバイエルンへ期限付き移籍したコウチーニョは今季公式戦32試合に出場し9得点8アシストを記録している。2020年6月にはバルセロナへ復帰する予定だが、チェルシーへ移籍する可能性はあるのだろうか。
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