現役時代はブラジル代表として活躍し、2002年のワールドカップ優勝にも貢献したリバウド氏が現地時間19日に48歳の誕生日を迎えた。

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　ブラジルのサンタクルスやモジミリン、コリンチャンスやパルメイラスでプレーしたリバウド氏は、1996年7月にデポルティボへ移籍。加入初年度から主力に定着するとリーグ戦41試合で21ゴール決める活躍を見せた。

　1997年7月にバルセロナへ移籍すると、1997-98シーズンおよび1998/99シーズンのリーグ連覇に貢献。1999年にはFIFA最優秀選手賞とバロンドールを受賞している。1999/00シーズンのチャンピオンズリーグ（CL）では14試合で10ゴールを記録して得点王にも輝いた。

　ブラジル代表としては通算75試合出場で35得点決めている。ワールドカップには2度出場し、日韓ワールドカップでは7試合出場で5得点1アシストを記録してブラジルを優勝に導いた。欧州サッカー連盟（UEFA）のCL公式ツイッターがリバウド氏のプレーを動画付きで紹介している。