【写真:Getty Images】
バルセロナに所属する23歳のブラジル代表MFアルトゥールがインテルへの移籍報道を否定している。スペイン『アス』がイタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』の記事を引用し、現地時間19日に報じた。
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2018年7月に3100万ユーロ(約36億円)の移籍金でグレミオからバルセロナに移籍したアルトゥール。今季はここまで公式戦23試合に出場し、4得点4アシストを記録している。
そんなアルトゥールにはインテルが獲得に興味を示していた。だが、同選手本人はバルセロナからの移籍は望んでいないようだ。
インタビューに答えたアルトゥールは「どの選手にとっても、インテルのような重要で世界で知られているクラブから名前を挙げられることは光栄なことだ」と話した上で、「しかし、僕の頭はバルセロナのことしか考えていない。このクラブと街は心地良いし、正直なところ、何年もブラウグラナ(バルセロナの愛称)で過ごすことが見えている」とコメントし、インテルへの移籍を否定している。
バルセロナへの残留の意思を示した23歳のMFは、今夏に移籍することなく、バルセロナでプレーし続けることはできるのだろうか。
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