【写真:Getty Images】
バルセロナは、同クラブに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティの放出を望んでいるようだ。スペイン『マルカ』が現地時間19日に報じた。
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怪我がちのユムティティは度重なる怪我の影響で今季の前半戦ほとんどを欠場していた。だが、キケ・セティエン監督がバルセロナの監督に就任して以降、スタメンに名を連ねる機会が多くなった。
セティエン監督の信頼を掴んでいたユムティティだが、クラブ側は同選手の放出を望んでいるという。しかし、ユムティティ本人はバルセロナ残留を望んでいるようだ。
バルセロナはユムティティの売却で4000万ユーロ(約47億円)から4500万ユーロ(約53億円)の資金捻出を見込んでいるというが、新型コロナウイルスの影響により各クラブに損害が出ているため、獲得に出るクラブが出ない可能性がある。
ユムティティにはリーグアンやプレミアリーグのクラブが興味を示しているというが、去就はいかに。
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