【写真:Getty Images】
バルセロナの本拠地カンプ・ノウが来年2月まで閉鎖される可能性があるようだ。スペイン『アス』がスペイン紙『ラ・バングアルディア』の記事を引用し、現地時間19日に報じた。
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世界に蔓延している新型コロナウイルス。欧州各国のリーグは延期となっている。選手やスタッフへの感染が確認されていることから、活動休止を発表しているクラブがある。バルセロナは現在、無期限で活動を休止している。
『ラ・バングアルディア』は「バルセロナの関係者が最悪のシナリオとして、2021年2月までカンプ・ノウを閉鎖することを提案している」と報じている。理由としては、コロナウイルスのスポーツに与える影響と感染拡大防止策を探るためとしている。
また、同メディアは最も保守的なシナリオとしては今季の中止を決断し、2020年9月に来季をスタートさせること。その場合もカンプ・ノウは2021年2月まで閉鎖されるという。
さらに、最も前向きなシナリオとして、6月15日にラ・リーガが再開し、無観客で試合を行いシーズンを終わらせること。その場合、9月15日に来季が始まり、11月15日には観客を入れて試合を行うことができるという。
未だ欧州のリーグは再開の目処が立っていないが、リーグ戦は再開されることになるのだろうか。
【了】