【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペは、移籍市場で大きく値を下げているかもしれない。欧州議会議員であるダニエル・コーン=バンディ氏の『ウエスト・フランス』でのコラムを複数メディアが取り上げている。
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21歳の若さで圧倒的な活躍を見せるムバッペは、現在のサッカーで最も市場価値の高い選手の一人。ただ、新型コロナウイルスの影響で大幅な値下がりとなっているようだ。
コーン=バンディ氏は一つの例としてムバッペを挙げ、「新型コロナウイルスの危機が去ったとき、彼の価値は2億ユーロ(約233億円)ではなく、3500万~4000万ユーロ(約41億~47億円)になっているだろう」とした。
移籍情報を扱う『transfermarkt』は、昨年12月に2億ユーロとしていた同選手の価値が、現在は1億8000万ユーロ(約210億円)としている。しかし、新型コロナウイルスの影響で、現在の実際の価格は全く違うものになっているかもしれない。
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