【写真:Getty Images】
ドイツの1部と2部の合計36クラブのうち、13クラブが破産の危機に陥っているようだ。17日に独紙『フォーカス』が報じている。
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新型コロナウイルスの感染者が発生したドイツでは、感染拡大を防ぐためにブンデスリーガは無期限延期となった。試合を開催できないことでチケット収入などを確保できず。収入減のクラブは深刻な経済的打撃を受けている。
同紙によると、このままの状態が続いた場合、ドイツの1部と2部の合計36クラブのうち少なくとも13クラブが6月までに破産に直面するという。15日にドイツ政府は8月31日まで大規模イベントの禁止を延長すると発表したが、サッカーの無観客試合も対象になるかは明らかにされていない。規制の対象に含まれる場合はドイツのクラブにとって大打撃だが、果たして…。
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