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デ・ブルイネ「少し喉が痛かった」。家族一同体調崩すもウイルス検査は受けず

text by 編集部 photo by Getty Images

ケビン・デ・ブルイネ
【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブルイネは、自主隔離生活の中で家族の体調不良が続いた時期があったと明かし、新型コロナウイルスに感染していたかどうかは「分からない」と語った。クラブ公式ウェブサイトが17日付で同選手のインタビューを伝えている。

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 ウイルス感染拡大の影響により全クラブの試合や練習が中止されたイングランド。選手たちは基本的に自宅で自主隔離生活を過ごしながら個人トレーニングを行い、再開の決定を待っている。

 外国籍の選手の中には一旦母国に戻っている選手もいるが、デ・ブルイネは家族とともにマンチェスターで過ごすことを選択。「もちろん帰国も考えたが、結局のところ僕らはマンチェスターに住んでいる。ここにいることに慣れているし、どこにいても結局家で過ごすわけだからね」と説明している。

 だが、その初期には家族が体調を崩した時期もあったという。「ロックダウンの最初の頃に、8日か9日くらい家族の体調不良が続いた。まず次男、それから長男、次に妻だった」とデ・ブルイネ。自身も「喉に少し痛みがあった」ものの、ウイルス検査は受けていないようで、感染していたかどうかは「分からない」とのことだ。

 軽症あるいは無症状の場合には、ウイルスに感染したかどうか分からないまま回復することもあり得る。いずれにしても現在はデ・ブルイネ自身も家族も体調が戻り、問題なく自宅での日々を過ごしていると報告されている。

【了】

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