【写真:Getty Images】
元イングランド代表DFのノーマン・ハンター氏が、現地時間17日に76歳で死去した。イングランドサッカー協会(FA)や英国メディアなどが伝えている。
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報道によれば、ハンター氏は今月10日に新型コロナウイルス感染のため入院。治療を受けていたが17日に死去したことが明らかになった。
1943年生まれのハンター氏は1962年にデビューしたリーズ・ユナイテッドで14年間にわたって活躍し、クラブ初の国内リーグ優勝に貢献するなど黄金時代の主力として活躍。他にブリストル・シティやバーンズリーでもプレーした。イングランド代表でも28試合に出場し、1966年の自国開催のワールドカップでは出場はなかったものの優勝メンバーの一員となった。4年後の1970年ワールドカップにも出場している。
「非常に悲しい知らせだ。近年の彼はイングランド代表を応援するためいつもウェンブリーを訪れており、私も彼と知り合う幸運に恵まれた。彼の情熱と知識にはいつも感銘を受けていた」とFAのグレッグ・クラーク会長は追悼の言葉を述べている。
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