【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードが来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得を逃すと7000万ユーロ(約82億円)以上の収入を失うことになりそうだ。16日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
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スペインサッカー連盟はシーズン打ち切りという最悪が事態が起きた場合、来季のCL出場権を獲得するのは現在の1位から4位に当たるバルセロナ、レアル・マドリード、セビージャ、レアル・ソシエダの4クラブになると発表している。4位との勝ち点差が1の6位アトレティコにとっては納得いかない事項だろう。
アトレティコは2012/13シーズンからリーグで3位以上の成績をおさめておりCLに出場する常連クラブだった。同紙によると、過去2年間のデータを参照すると、アトレティコがCL出場権を逃した場合は7000万ユーロ以上の収入を失うことが予想されるという。新型コロナウイルスの影響も相まって、アトレティコにとっては大きな打撃となりそうだ。
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