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Jリーグ 5年前

アルビレックス新潟、歴代最強外国籍選手5人。脈々と続く優良ブラジル人選手たちの系譜

1993年に開幕したJリーグは、今年で28年目を迎えた。その間、世界的なスター選手や素晴らしい素質を持った外国籍選手たちが活躍している。今回、フットボールチャンネルでは、アルビレックス新潟で活躍した外国籍選手を5人紹介する。(2020年4月掲載の記事を再編集したものです)

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

セルジオ 越後の壁

Albirex_2002
2002シーズンの基本先発メンバー



セルジオ(ブラジル出身)

生年月日:1975年9月19日
在籍期間:1999年〜2002年
J2通算成績:155試合出場/12得点


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 J2時代の1999年から2002年にかけてプレーし、副キャプテンを務めたこともある屈強なブラジル人センターバック。「セルジオ 越後の壁」というシャレの効いた横断幕でも知られ、のちに数多く新潟に所属した後輩たちが誰も敗れていない、外国籍選手のリーグ戦歴代最多出場記録を持つ。

 加入1年目からJ2で24試合に出場し、以降は毎年29試合以上に出場する鉄人ぶり。セルジオにとって新潟でのラストイヤーだった2002年は、J2で39試合に出場して6得点を挙げるなど、貴重な得点源としても輝いた。新潟退団後はアビスパ福岡に1年在籍し母国へ帰還。2004/05シーズンにはドイツ2部(当時)のデュイスブルクでもプレーした。

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