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サッカー界に「最も影響力あるオランダ人」選出。クライフ氏らを抑え1位はまさかの…

text by 編集部 photo by Getty Images

ミノ・ライオラ
【写真:Getty Images】

 オランダ誌『フートバル・インターナショナル』は、サッカー界の専門家たちにアンケート調査を行った結果、大物代理人のミーノ・ライオラ氏が「現在のサッカー界で最も影響力のあるオランダ人」に選出されたことを発表した。

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 イタリア系オランダ人であるライオラ氏は数多くの大物選手の代理人を務め、移籍市場で絶大な影響力を持つ。マネジメントを手掛ける選手にはズラタン・イブラヒモビッチやポール・ポグバ、マリオ・バロテッリ、マタイス・デリフト、アーリング・ブラウト・ハーランドなどが含まれている。

 2位にランクインしたのはオランダ代表現監督のロナルド・クーマン氏。3位には故人でありながらもヨハン・クライフ氏がランクインし、いまだ強い影響力を持つことが示されている。

 現役選手では、モロッコ代表ではあるがオランダ出身のMFハキム・ツィエク、バルセロナのMFフレンキー・デヨング、リバプールのDFフィルジル・ファン・ダイクなどがランクインしたとのことだ。

 ライオラ氏は1位に選出されたことについて「誇りに思う」とコメントしながらも、「クライフは象徴的存在だったが私は違う。彼の影響力は50年以上も続き、死去後も続いている。特別なことだ」と3位のレジェンドを称えている。

【了】

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