【写真:Getty Images】
ヨーロッパリーグ(EL)の試合中に警官を突き飛ばしたとして起訴されていたFCコペンハーゲンのウルグアイ人FWミチャエル・サントスに、欧州サッカー連盟(UEFA)から3試合の出場停止処分が下された。英紙『インディペンデント』など複数メディアが伝えている。
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コペンハーゲンは今年2月に行われたEL決勝トーナメント1回戦でスコットランドのセルティックと対戦。ホームでの1stレグを1-1のドローで折り返したあと、アウェイで3-1の勝利を収めてベスト16進出を決めた。
その2ndレグでMFペップ・ビエルが勝ち越しのゴールを決めた際、サントスは一緒に喜ぶためゴール裏へと駆け寄った。そこでゴール裏を警備していた警官隊と小競り合いとなり、警官を突き飛ばした行為により起訴されたことが報じられていた。
UEFAは同選手のこの行為に対して3試合の出場停止処分を決定。新型コロナウイルスの影響で延期中の大会が再開されたとすれば、そこから3試合を欠場することになる。コペンハーゲンはラウンド16の1stレグでトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルに0-1の敗戦を喫し、ホームでの2ndレグを残している。
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