【写真:Getty Images】
Jリーグは15日、若手の育成を目的とした「Jエリートリーグ」の中止を正式に決定した。
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関西・中国・四国と九州・沖縄で6クラブ、東日本4クラブずつが参加する『Jエリートリーグ』は参加チームを地域ごとのグループに分け、各グループでホーム&アウェイのリーグ戦を行う大会。試合ごとに21歳以下の選手を3名以上のエントリーが求められ、アカデミー所属の選手やJリーグの承認を得た練習生のエントリーが可能である。
『Jエリートリーグ』は当初、導入時期を2021年としていたが、今年からの導入に変更。だがJリーグは1日、コロナウイルスの影響を考慮し、同リーグ中止の提案をしたことを公表。そして、理事会により正式に中止が決定した。
Jリーグは中止の主な理由を「新型コロナウイルス感染拡大による財務的な影響、またトップチームの試合開催延期により、Jエリートリーグの日程調整やチーム編成が困難になったこと」としている。
来季以降の実施については決定次第発表になる。
【了】