【写真:Getty Images】
ACミランやパリ・サンジェルマン(PSG)などでプレーした元イタリア代表FWマルコ・シモーネ氏が、ミランにFWの補強を勧めている。スペイン『アス』がイタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』の記事を引用して現地時間14日に報じた。
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元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチはミランと今年6月30日までの契約となっている。1年間の契約延長オプションが付帯しているが、イブラヒモビッチ本人が契約延長に消極的との報道がされていて、今季終了後の去就は不透明となっている。
シモーネ氏はインタビューで「私ならクシシュトフ・ピョンテクを諦めなかっただろう。もし、イブラがクラブを去るなら、ミランはストライカー不足になる」と話し、ヘルタ・ベルリンに移籍したピョンテクの放出について疑問を抱くと共にイブラヒモビッチに変わるストライカーの獲得を提言している。
さらに、シモーネ氏は「アルカディウシュ・ミリクも良いだろう。でも、私なら(エディンソン)カバーニと(マウロ)イカルディをミランへ連れてくるだろうね」ともコメントし、カバーニとイカルディの獲得を勧めている。
ミランにとってはイブラヒモビッチの去就によって新たなストライカーを獲得するかどうかが決まるだろうが、果たして今後ミランに動きはあるのだろうか。
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