【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が、ベルギー『voetbalnieuws』が選ぶジュピラー・プロ・リーグ出身の外国籍選手ベストイレブンに選出された。
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冨安は2018年1月にアビスパ福岡からシント=トロイデンVV(STVV)に移籍。その後、2019年7月にボローニャへ完全移籍となった。セリエA初挑戦ながら、冨安は今季ここまで公式戦21試合に出場している。
そんな冨安を14日付の『voetbalnieuws』はベストイレブンに選出。現在ナポリでプレーするセネガル代表DFカリドゥ・クリバリらとともに3人のDFの一人に選出された。
同メディアは冨安について「元カナリア(STVVの愛称)はセリエAでの最初のシーズンで十分に評価を高め、ドイツやイングランドからの関心をすでに集めている。彼の市場価値は1300万ユーロ(約15億円)にまで上がっている。まだ21歳の日本人は成長する余力を残している」と評価した。
冨安の他には元ヘンクの22歳FWレオン・ベイリー(現レバークーゼン)やMFセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(現ラツィオ)などが選出されている。ベストイレブンは以下の通り。()は現所属先
▽GK
マシュー・ライアン(ブライトン)
▽DF
冨安健洋(ボローニャ)
カリドゥ・クリバリ(ナポリ)
ダコナム・ジェネ(ヘタフェ)
▽MF
ユーセフ・アタル(ニース)
セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ)
ウィルフレッド・ディディ(レスター・シティ)
イバン・ペリシッチ(バイエルン)
▽FW
ビクター・オシムヘン(リール)
アレクサンダル・ミトロビッチ(フラム)
レオン・ベイリー(レバークーゼン)
【了】