【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグ(CSL)の山東魯能に所属するベルギー代表MFマルアン・フェライニが、新型コロナウイルス感染による入院から約3週間ぶりに退院したようだ。クラブが発表を行ったとして『AFP通信』が伝えている。
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2月に中国でウイルス感染が拡大したあと、フェライニはUAEのドバイに滞在していたが、3月20日に中国に戻った際に入国時の検査でコロナウイルス陽性反応が検出された。同22日にはクラブから発表が行われるとともに、本人は自らのSNSアカウントで軽症を報告していた。
病院での治療を終えたフェライニは14日に退院したとのこと。だが今後も引き続き2週間の隔離生活を行い様子を見ることになると伝えられている。
中国では当初2月22日からの開幕が予定されていた国内リーグがウイルス感染拡大の影響により無期限延期。フェライニはCSLクラブの所属選手では初めてウイルス感染が確認された選手となり、現時点で同リーグ唯一の感染例となっている。
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