【写真:Getty Images】
ベルギー1部のスタンダール・リエージュに所属する24歳の元U-21ベルギー代表FWママドゥ・ウラレが、新型コロナウイルス対策による外出禁止措置に違反したとして警察から罰金処分を受けた。ベルギー『ニュースブラット』が伝えている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ウラレは先週土曜日の夜、リエージュから60kmほど離れた町ハッセルトの屋外で、数人のグループで外出しているところを見咎められたようだ。同選手を含む5人にそれぞれ250ユーロ(約2万9000円)の罰金が科されたという。
外出の目的はバーベキューの開催だったのではないかとされている。だがウラレは違反の事実を認めながらも、警察の対応は大げさだったと主張した。
「僕らはパーティーを開いていたわけじゃないが、近所の人が警察を呼んだようだ。何も間違ったことをしたとは思っていない。警察が自分たちの仕事をしているのは理解できるか、やりすぎるべきじゃない」と同選手のコメントが伝えられている。
【了】