【写真:Getty Images】
清水エスパルスは14日にトップチームの活動を15日から休止することを発表した。清水は同日にクラブ公式サイトで主将のMF竹内涼とピーター・クラモフスキー監督のコメントを発表している。
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新型コロナウイルスの影響により、Jリーグは延期となっている。7日に発令した政府の緊急事態宣言を受け、多くのクラブが活動一時休止を決めている。前日のサンフレッチェ広島の活動休止発表に続き清水も活動休止を発表した。クラブの公式サイトで竹内は以下のようにコメント。
「選手、スタッフそして、その家族や仲間の安全が何よりも大切なことであり、新型コロナウイルスに感染しないためには自分たちで守っていくしかないということで、こういった決断に至ったと思っています。活動休止中は感染予防、感染を拡大させないよう、これまで以上に気を引き締めて行動していきたいと思います。各自が家庭で実施できるトレーニングメニューをチームから渡されているので、それに取り組みながら出来る範囲の中で、出来ることをやっていきたいと思いますし、気持ちと身体をしっかりと整えて、活動再開を迎えたいと思います」
クラモフスキー監督は「練習プログラムを本日で一時中止し、明日から活動を休止することを決めました。この数週間、練習できる時間を最大限に使い、自分たちのサッカーやフィジカル面を大きく前進させることが出来たと思います。明日からは活動を休止し、自分たちや周りの人たちを大切にしたいと思います。そして戻ってきたときには次のレベルに進み、皆様に我々のサッカーを披露できることを楽しみにしています。常にハードワークし、我々のプレーを見た人たちに感動を与えたいと思います。皆様、自分や家族、愛する人たちを大切にしてください。全て上手くいくでしょう。ガンバリマショウ」とコメントしている。
【了】