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デンベレ、バルセロナ残留へ。移籍金は約71億円に下落も…新型コロナの影響もあり買い手つかず

text by 編集部 photo by Getty Images

ウスマン・デンベレ
【写真:Getty Images】

 バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレが、同クラブに残留することになりそうだ。スペイン『マルカ』が現地時間13日に報じた。

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 バルセロナは2017年にドルトムントから1億500万ユーロ(約124億円)+最大40%のボーナスでデンベレを獲得。だが、度重なる怪我で期待通りのプレーができていないことで放出候補とされている。今季はここまで公式戦9試合の出場にとどまっている。

 まだ22歳と若いデンベレだが、怪我が多いことに加え新型コロナウイルスの影響で各クラブの財政に大打撃となっているため、買い手が見つからない状況であるという。

 同メディアによると、バルセロナはデンベレの移籍金を6000万ユーロ(約71億円)に設定しているというが、1億500万ユーロから大幅に移籍金を値下げしても、買い手が見つからないため、少なくとももう1シーズンは残留させることになるという。

 現在長期離脱を強いられているデンベレの去就はいかに。

【了】

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