【写真:Getty Images】
J3のロアッソ熊本は13日、新型コロナウイルスの影響により「第24回熊本県サッカー選手権大会兼天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会熊本県代表決定戦」が中止となり、同クラブが熊本県代表チームに内定したことを報告した。
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熊本県代表決定戦は今月19日からの開催が予定されていたが、熊本県サッカー協会では選手・関係者の健康と安全が最優先と判断して中止を決めたとのこと。中止に伴い同県で上位リーグに在籍するロアッソが代表チームに推薦される形となった。
天皇杯決定戦はコロナウイルスの影響により各地で中止が相次ぎ、これまでに秋田県のブラウブリッツ秋田、鳥取県のガイナーレ鳥取(いずれもJ3)などを含めた数クラブが熊本と同様の形で代表チームとなることが決定。またその他にも決定戦の規模縮小や延期を決めた協会も多い。
天皇杯の本大会自体もウイルスの影響を受けている。日本サッカー協会(JFA)は今月7日に、5月23日および24日に予定されていた天皇杯1回戦の開催延期を発表。また5月10日までとされていた各都道府県代表チーム決定の期限も延期されている。
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