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モウリーニョ、またも外出し選手と会うが…今回は“社会的距離”守り近づかず

text by 編集部 photo by Getty Images

ジョゼ・モウリーニョ
【写真:Getty Images】

 選手とともに公園でトレーニングを行っている様子が目撃され、外出自粛や他人との接触抑制のガイドラインに違反したとして問題視されていたトッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督。その後、再び外出して選手と遭遇したものの、今度は“社会的距離”を遵守したようだ。

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 モウリーニョ監督は先日、ロンドン市内の公園でMFタンギ・エンドンベレとともにトレーニングを行っていたことが明らかになり、新型コロナウイルス対策のガイドラインに反する行為だとして批判を受けた。同監督自身も非を認めて謝罪を行っていた。

 英紙『ザ・サン』が写真とともに伝えたところによれば、モウリーニョ監督は11日にも自宅付近で外出している様子がカメラに捉えられた。健康維持のため1日1回程度の散歩や運動は認められているため、それ自体は問題ではない。

 外出中に、モウリーニョ監督は徒歩5分の近距離に住んでいるというイングランド代表MFデル・アリと遭遇。だが写真にも捉えられているように、両者は道を挟んだ両側から言葉を交わすなど、最低2メートル以上の距離を取るべきだという指針に従っていたという。アリが11日に24歳の誕生日を迎えたことへの祝福の言葉もかけたのではないかとみられている。

 そのアリは11日に、自宅隔離中の誕生日の様子をジョークにした数枚の写真も公式SNSに投稿した。一人で三角帽子をかぶり、バーベキューやツイスターゲームに興じるようなシュールな写真で話題を提供している。

【了】

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